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外貨預金の比較・手数料
資産運用、どうしていますか?
これまでは、株式投資や投資信託が一般的に利用されて
きましたが、これからは、分散投資が不可欠のようです。
その分散投資の1つとして注目されているものが、
外貨預金です。
外貨預金とは、一般に、外国為替銀行に預ける
外貨建ての預金のことです。例えばドルやユーロなど、
外国の通貨で預金をすることになります。
なぜ、外貨預金がいま人気なのでしょうか?
ご存知のように、1990年代後半、バブル崩壊により
日本銀行の低金利政策やゼロ金利政策により
銀行に預金をしてもほとんど利息がつかない状況に
なっています。
ところが、オーストラリア、アメリカ、
ニュージーランドなど海外の金利は日本と比較すると
驚くほど高いのです。
となると、当然、外貨預金が注目されることになりますよね。
ただし、外貨預金には、外貨購入手数料や為替の変動リスク、
預金している銀行の破綻リスクなどのリスクもあるので、
外貨預金の仕組みやリスク等もよく理解した上で
利用しないといけません。
為替コスト・手数料という点では、FX(外国為替証拠金取引)
の方が外貨預金より安く、注目度は高いようですが、
サブプライムローンの影響による米ドル暴落に伴い、
信託銀行などに信託分別管理をしていないFX業者が破綻して
証拠金が戻ってこないケースなどがあるようです。
これからの時代は、分散投資。
自分でメリット、デメリットをよく調べた上で
資産運用したいものですね。
投資は自己責任です。