メガソーラーの太陽光発電
地球温暖化などの環境問題、まったなしです。
そこで、注目さえているのが、太陽光発電。
ゴビ砂漠に太陽電池を敷き詰めれば、全人類の
エネルギー需要量に匹敵する発電量が得られると
いわれてますが、一足飛びにそこまでは難しいとしても
まずは、できることからコツコツと。
というわけで始まったのが、メガソーラー計画。
メガ(M)は、1000000.
したがって、メガソーラーとは、出力1000KW以上の、
大規模な太陽光発電のことです。
現在、国内で大規模太陽光発電設備「メガソーラー発電」の
導入計画が始動してます。
東京電力、関西電力などの電力会社が中心に進めているもので、
20年までには全国30地点で14万kWの設備導入が計画されています。
これらが稼働すれば、年間の発電量は
およそ1億5000万kWhに上り、これは約4万軒の
家庭の使用量に匹敵するといいます。
また、これにより、
CO2は年間約7万t減らせるそうです。
ちなみに、太陽電池導入量の国別ランキングは、
スペイン:2511MW
ドイツ:1500MW
米国:342MW
韓国:274MW
イタリア:258MW
日本:230MW
チェコ:51MW
ポルトガル:50MW
ベルギー:48MW
フランス:46MW
日本の太陽電池導入量は6位なんですね。