安岡正篤一日一言s 9月21日



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安岡正篤一日一言s 9月21日 修練の根本




反省は統一に復(かえ)ろうとする作用である。


哲人程内省的であり、統一に復る程幽玄である。










*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言


六中観 [正篤 ]

忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。

甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す
亀井老契 座右

 

 




安岡正篤一日一言s 9月20日



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安岡正篤一日一言s 9月20日 修練の根本




人物学に伴う実践、即ち人物修練の根本的条件は


怯(お)めず臆せず、勇敢に、而(しこう)して


己(おのれ)を空しうして、あらゆる人生の経験を


嘗(な)め尽すことであります。


人生の辛苦艱難、喜怒哀楽、利害得失、栄枯盛衰、


そういう人生の事実、生活を勇敢に体験することです。


その体験の中にその信念を生かして行って、


初めて吾々に知行合一的に自己人物を練ることが


出来るのであります。










*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言


六中観 [正篤 ]

忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。

甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す
亀井老契 座右
 




安岡正篤一日一言s 9月19日



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安岡正篤一日一言s 9月19日 人物に学ぶ(2)



人物の研究というものは抽象的な思想学問だけ


やっておっては遂げ得られないものです。


どうしても具体的に、生きた優れた人物を追求するか、


出来るだけそういう偉大なる人物の面目を伝え、


魂をこめておる文献に接することであります。


その点古典というものは歴史の篩にかかって


おりますから特に力があります。


つまり私淑する人物を持ち、愛読書を


得なければならぬということが人物学を


修める根本的、絶対的条件であります。










*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言


六中観 [正篤 ]

忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。

甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す
亀井老契 座右
 

 

 




安岡正篤一日一言s 9月18日



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安岡正篤一日一言s 9月18日 人物に学ぶ



人物学を修める上において、ここに捨てることの出来ない


見逃すことの出来ない二つの秘訣がある。


それは極めて明瞭であって、第一に人物に学ぶことであります。


つまり吾々の、出来るならば同時代、遡って古代、


つまりは古今を通じて、凡そ優れたる人物


というのを見逃してはならない。


出来るだけ優れた人物に親炙し、時と所を異にして


親炙することが出来なければ、


古人に学ぶのである。









*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言


六中観 [正篤 ]

忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。

甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す
亀井老契 座右

 




安岡正篤一日一言s 9月16日



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安岡正篤一日一言s 9月16日 久熟する




人間の人格・芸術・学問でも、人と人との交わりでも、


なんでもそうですが、久熟するほど値打ちがある。


ぼつぼつ鼻につくなどというのは駄目であります。


男女関係・夫婦関係でも、ときがたつほど味が出る、


愛情が深くなる、お互いに敬意を


おぼえるようになってこそ、本当の関係であります。









*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言


六中観 [正篤 ]

忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。

甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す
亀井老契 座右

 

 




安岡正篤一日一言s 9月14日



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安岡正篤一日一言s 9月14日 老いを忘れる




真の人物は気概があると共に、


どこかゆとりがあって、楽しむ所がなければならぬ。


それではじめて老いを忘れることが出来る。


また実際にいつまでも老いないで暮らすことが


出来るのである。







*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言


六中観 [正篤 ]

忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。

甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す
亀井老契 座右

 

 




安岡正篤一日一言s 9月13日



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安岡正篤一日一言s 9月13日 至誠



曽国藩(そうこくはん)は確かに支那史上に於(おい)て
稀(まれ)に見る偉人である。

私は常に、我々が偉人と仰(あお)ぐ人になくて叶(かな)わぬものは
至醇(しじゅん)の情緒─至誠であることを確信している。

これは独り偉人のみではない。
いやしくも人である以上なくてはならないものであるから、
まして偉人と仰がれるべき人にはなおさらである。

この至醇の情緒、至誠の人格において、
何よりも先(ま)ず彼は不滅の光を放っている。

若し彼を哲人政治家と呼ばないならば、
古今東西の史上どこにももはや哲人政治家は
発見されないであろう。

彼の様な尊い風格を持つ者を先史に求むれば、
蜀(しょく)の諸葛亮(しょかつりょう)、
宋の司馬光(しばこう)、元の耶律楚材(やりつそざい)等が
まさにその人々である。

彼は此等(これら)の人々に比して決して勝るとも劣らぬ偉人である。
その生涯は敬虔(けいけん)な真理の使徒である、
その後半生は一身を以(もっ)て内乱の鎮圧に捧(ささ)げたのであった。








*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言


六中観 [正篤 ]

忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。

甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す
亀井老契 座右

 




安岡正篤一日一言s 9月12日



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安岡正篤一日一言s 9月12日 苦言は人のため



甘・苦・渋の三味は決して別のものではない。


三味が一つに融け合っていて、甘味の中に苦味・渋味、


苦味・渋味の中に甘味がある。甘味が苦味・渋味にならぬと、


本当の甘味ではない。そのことを茶道のベテランは


皆知っておる。人間も甘いうちは駄目で、


少し苦味が出て来ないと本物ではない。


言葉でも、本当の為になる言葉は


多く苦言であります。


「苦言は人のためになる」と言いますが、


実際その通りでありまして、甘言を愛するようでは


まだまだ出来ておらぬ証拠であります。









*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言


六中観 [正篤 ]

忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。

甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す
亀井老契 座右
 

 




安岡正篤一日一言s 9月11日



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安岡正篤一日一言s 9月11日 楽しむ




『論語』に曰く

「之(これ)を知る者は、

 之を好む者に如(し)かず。

 之を楽しむ者に如かず」

と。


知ることは本来余り価値がない。


これに対して、好むことは対象を自分の情緒の中に


入れることであって、身になる。


更(さら)に深く理性や潜在意識の働きが加わると、


これを楽しむという。全ては楽しむという境地に到って、


初めて渾然(こんぜん)として具体化してくる。


つまり人間そのもの、生活そのもの、


行動そのものになるからだ。学問もこの境地に達して


こそ本物である。








*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言


六中観 [正篤 ]

忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。

甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す
亀井老契 座右

 

 




安岡正篤一日一言s 9月9日



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安岡正篤一日一言s 9月9日 骨 力




骨力(こつりょく)は男性に在っては


千万人を敵とするの心。


女性に在っては忍受である。千万人を敵とするの心は、


軈(やが)て千万人を救うの心となる。









*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言


六中観 [正篤 ]

忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。

甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す
亀井老契 座右

 

 

 




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