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安岡正篤一日一言t 8月23日



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安岡正篤一日一言t 8月23日 据物の心得



「据物の心得」という工夫がある。


剣によって類稀なる荘厳自由な


人格を錬り上げた宮本武蔵に、一見して


その非凡の人物を見抜かれた熊本藩の英霊漢都甲太兵衛が、


太守から日頃覚悟の筋をきかれた時、彼はしばらく


小首を傾けていたが、やがておもむろに口を開いて


――自分は据物の心得ということにふと心づいて、


それからいつも人は据物でいつでも打たれるものであると思い、


それを平気で打たれる心持ちになるように力めた。


もちろん、はじめのうちはともすれば「据物である」


ということを忘れ、またそう思ってみても


恐ろしくてならなかったが、段々工夫してゆくうちに、


いつも据物の心になって、それで何ともなくなった


――と答えた。


日本におけるあらゆる芸道は、いずれもこの心境の上に


創造されているのである。






*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言


六中観 [正篤 ]

忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。

甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す
亀井老契 座右

 

 




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  • 2019.12.09 Monday
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